グアルディオラがイングランド代表監督になる日はくるのか 早くも浮上する“2026年以降”の話「2026年から2030年の期間に」
トゥヘルとイングランド代表の契約は2026年W杯まで
EURO2024終了後にガレス・サウスゲイトが退任し、イングランド代表は来年1月よりドイツ人監督トーマス・トゥヘルに指揮を任せることになった。 契約は2026年のワールドカップまでの1年半となっているが、早くもワールドカップ以降の話題が出ている。 英『BBC』によると、ギジェム・バラゲ記者はマンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラがイングランド代表監督に就任する可能性がまだ残っていると見ている。どこかのタイミングでグアルディオラが代表監督の仕事にチャレンジするのは明らかとされていて、その候補地としてイングランド代表の可能性が最も高いというのだ。 「グアルディオラは実際にイングランド代表からオファーを受けていた。ただ、彼は2ヶ月考えた後に断った。シティ側は、今のところグアルディオラがこのまま残留する可能性が高いと感じているようだが、本当のところは分からない。2026年のW杯から2030年のW杯までの期間に、グアルディオラが代表監督に就く可能性は高い。候補はイングランドだ。もっとも、トゥヘルが2026年のW杯を制した場合、この話は忘れていい」 まずはトゥヘル体制での2026ワールドカップに集中することだが、マンCで長く結果を出してきたグアルディオラのイングランド代表監督就任を夢見ているファンも少なくないだろう。2026年以降にそのシナリオが実現する可能性はあるのか。
構成/ザ・ワールド編集部