【芦屋ボート(モーニング)一般】平均Sタイミングが今節トップの田中勇輔を穴で狙う
<26日・芦屋ボート・2日目> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 A級の選手はS力が高く、平均Sタイミングも早い選手が多い。今節のA1選手では、深井利寿、杉山正樹、井本昌也などが5月から100走以上している上で、コンマ14の早い平均S力を保っている。 今節トップの平均SタイミングはB1の田中勇輔。こちらも100走以上した上でのコンマ12と、高く評価ができる。前節の戸田でFを切ってしまったが、「無理はできないけど、Sを控えるつもりはないです。コンマ10を目指して行っています」。2日目もゼロ台Sを決めるなど、スリットからの展開には期待が持てる。 「伸び寄りにペラを叩いたけど、レースでは伸びなかった」と機力はひと息。ただ、素性Bランクで機2連対率42%もあるエンジンが相棒なので期待を込めて一発を狙いたい。 ▼3日目4R 進入固定の4コース宮地秀祈は、平均Sコンマ20とゼロ台Sはあまり決まっていない。5コース田中がスリットで優位に立ってまくり差す。5―1236―123。