交通遺児の支援へ寄付 職員からの募金で約65万円 JAいわてグループ
岩手めんこいテレビ
交通事故で親を亡くした子どもたちの生活に役立ててもらおうと、JAいわてグループが交通遺児の支援団体に寄付金を贈りました。 JAいわてグループでは交通安全への意識の啓発を図ろうと、2005年から毎年、職員から集められた募金を交通遺児の支援団体に寄付しています。 12月24日はJA共済連岩手の菊池秀峰本部長から交通遺児育成基金の菅野孝一専務理事に約65万円分の目録が手渡されました。 JAいわてグループによる寄付は2024年で20回目で、これまでの累計の金額は1044万円余りとなっています。 JA共済連岩手 菊池秀峰本部長 「経済的な支援が必要とされている子どもたちがいらっしゃるという事、資金的な面 精神的な面での支えが必要な方々にしっかり届くのかなと」 交通事故で親を亡くした子どもは県内で3世帯5人いて、寄付金は生活支援や進学のための費用として役立てられるということです。
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