FC町田ゼルビアが中山雄太の右膝内側側副靱帯損傷を発表 | Jリーグ
FC町田ゼルビアは21日、日本代表DF中山雄太が右膝内側側副靱帯損傷と診断されたことを発表した。 クラブの発表によれば、中山は14日の明治安田J1リーグ第30節アビスパ福岡戦で負傷。その試合ではスタメン出場していたが、アクシデントによって5分に交代となっていた。 柏レイソルの下部組織で育った中山は、2015年にトップチームへと昇格し、同クラブで公式戦99試合に出場。その後、2019年1月にズヴォレ、2022年夏にハダースフィールドへと完全移籍した。 日本代表としても22キャップを刻む中山は、2022年11月に右足を痛め、アキレス腱の負傷によって手術を受けることに。2023-24シーズンに復帰したが、同シーズン限りでハダースフィールドとの契約を満了し、2024年夏に町田へと加入してJ復帰を果たしていた。 ここまで町田でJ1リーグ4試合に出場していた中山だが、負傷からの復帰時期については明かされず。J1優勝争いを繰り広げているチームにとって、向かい風となっている。