【陸上】男子100m西岡尚輝が高校歴代2位の10秒11! 桐生祥秀の大会記録を11年ぶりに更新/福岡IH
◇福岡インターハイ(7月28日~8月1日/福岡・博多の森陸上競技場)2日目 福岡インターハイの2日目が行われ、男子100mの準決勝2組で西岡尚輝(東海大仰星3大阪)が10秒11(+1.2)のU20日本歴代2位、高校歴代2位の好記録をマークした。従来の大会記録は桐生祥秀(洛南/現・日本生命)が2013年に出した10秒19で、11年ぶりに更新した。 男子100m高校歴代10傑をチェック!! 西岡はスタートからぐんぐん加速して抜け出し、中盤以降も追随を許さずにフィニッシュ。タイマーに10秒11と表示されると会場は大きなどよめきに包まれた。 今季の西岡は大阪府大会は2位だったが、近畿大会を10秒21(-0.4)で優勝。U20日本選手権の予選で大会記録の10秒20(-0.2)をマークし、決勝は10秒22で快勝していた。 男子100mの決勝は同日16時20分から行われる。 ※記事を一部加筆しました
月陸編集部