浦和対東京Vは1-1。豪快弾で先制、PKで同点に
終盤のPKで追いつく
3月3日にJ1第2節で浦和と東京Vが埼玉スタジアム2002で対戦した。 立ち上がりはホームの浦和がポゼッションで上回る展開。アウェーの東京Vは堅実に守りながら、機を見て攻撃に出る。 【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介! 浦和がやや攻めあぐねるなか、徐々に盛り返していった東京Vが42分に均衡を破る。左CKの流れから、こぼれ球をつないで最後は木村勇大が反転からの豪快なシュートを叩き込んだ。 東京Vの1点リードで迎えた後半、浦和は61分の“3枚替え”、73分に元ヴェルディの中島翔哉を投入して変化をもたらすが、思うように攻勢をかけられない。 それでも87分、ボックス内で大畑歩夢が倒されてPKを獲得。これをアレクサンダー・ショルツが決め、浦和が同点に追いついた。 その後は両チームともスコアボードを動かせず。1-1の引き分けで勝点1を分け合った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部