“防カメ人物”と特徴一致…服役中の男、18年前の未解決事件で逮捕 別の小2女児殺害事件も関与ほのめかす
これまでの事件で、動機について次のように話していた勝田容疑者。 勝田容疑者(岡山・津山市の女子児童殺人事件) 「首を絞めて苦しむ姿が見たかった」 勝田容疑者(兵庫・姫路市の女子中学生殺人未遂事件) 「性的興奮を得るためだった」 今回逮捕される前には、別の未解決事件についても、関与をほのめかす供述をしていたことがわかりました。
それが2007年、兵庫県加古川市で起きた女子児童殺人事件です。小学2年生の鵜瀬柚希さんが、自宅の玄関前で、胸などを刃物で刺され亡くなった事件。17年未解決のままで、先月には警察が遺族とともにビラを配り、情報提供を求めていたばかりでした。 柚希さんの母(先月) 「柚希の命を奪った犯人が見つからないまま、17年も経ってしまいました。柚希はまだ小学2年生でたった8年しか生きられませんでした。あの子の命を奪った犯人を、何があろうと許せません」 警察は、この事件についても慎重に裏付け捜査を進める方針です。 (11月7日放送『news zero』より)