【陸上】駒大・唐澤拓海が小森コーポレーションへ!チームが入寮報告 一線退く決意も一転、27分台ランナーが実業団へ
小森コーポレーションは2024年度から駒大の唐澤拓海が入社すると発表した。チームのSNSで2月26日に入寮した様子が公開されている。 【写真】駒大・唐澤拓海が競技継続!小森コーポレーション入寮の初々しいショット 唐澤は埼玉・花咲徳栄高出身。大学2年時の関東インカレ(2部)で5000mと10000mの日本人トップに立つと、箱根駅伝では1区区間2位と力走した。3年時は故障などで一度もレースに出場できなかった。 昨年4月に復帰すると、1年3ヵ月ぶりに出場した第1回世田谷競技会5000mでは13分50秒56をマーク。4月の日体大競技会10000mで27分台(57秒52)を叩き出していた。関東インカレ(2部)10000mで日本人トップの4位と快走したが、その後もケガがあり、ラストイヤーでの3大駅伝出場をかなわなかった。競技継続について一線を退く意向を持ちつつも「未定」とするなどしていたが、一転して実業団での競技継続が決まった。 小森コーポレーションには駒大同期の赤津勇進と、神奈川大の高橋銀河が加入する。
月陸編集部