2戦3発の大谷翔平がついにホームランランキング首位タイに浮上 ライバルたちとの差は? 各打撃部門の成績一覧
◇MLB ドジャース5-1ブレーブス(日本時間6日、ドジャー・スタジアム) ブレーブス戦で今季初の1試合2本のホームランを放ち、今季10本目に到達したドジャースの大谷翔平選手。前日にも一発が出るなど、ここ2試合で3本のアーチをかけるなど、ついにホームランランキングで首位タイに浮上しました。 【画像】ブレーブス3連戦を前に、おそろいの“黒コーデ”で球団イベントに出席した大谷翔平選手と妻の真美子さん では、ホームラン王を争うライバルたちとは、どのくらい差があるのでしょうか? 大谷選手と同じく10本塁打で1位を走っているのがオズナ選手(ブレーブス)。ここ11試合で一発が出ていませんでしたが、大谷選手の目の前で第10号を放ちました。昨季40本塁打を放つなどメジャー通算236本のホームランを放っているオズナ選手。このあとどういう展開になっていくのか注目です。 2本差の8本塁打で3位タイで並んでいるのが、22歳のデラクルーズ選手(レッズ)、実績十分のアロンソ選手(メッツ)とシュワバー選手(フィリーズ)、そして、チームメートのマンシー選手とテオスカー・ヘルナンデス選手(以上、ドジャース)の5選手です。特にマンシー選手は前日のブレーブス戦で3本塁打を放ち、一気に追い上げてきました。 なお、ア・リーグのトップは、欠場中のトラウト選手と、ヘンダーソン選手(オリオールズ)が10本塁打で並んでいます。 【ナ・リーグ打率ランキング】 1位 .364 大谷翔平(ドジャース) 2位 .360 ベーム(フィリーズ) 3位 .352 ベッツ(ドジャース) 【ナ・リーグ本塁打ランキング】 1位 10本塁打 大谷翔平(ドジャース)、オズナ(ブレーブス) 3位 8本塁打 デラクルーズ(レッズ)、アロンソ(メッツ)、シュワバー(フィリーズ)、マンシー、T・ヘルナンデス(以上、ドジャース) 【ナ・リーグ打点ランキング】 1位 33打点 オズナ(ブレーブス) 2位 32打点 ベーム(フィリーズ) 3位 27打点 コントレラス(ブリュワーズ)、ベッツ(ドジャース) 6位 25打点 大谷翔平、T・ヘルナンデス(以上、ドジャース)、他1人 ※日本時間5月6日時点