「みんなの環境意識があがるようにしたい」大学生が企画するリユースマーケット「いろどり屋」【徳島】
JRT四国放送
四国放送では「JRTエコキャンペーン」を展開していて、エコについて考えています。 今回は、徳島県徳島市でリユースのお店を企画し、エコ活動に取り組む大学生を取材しました。 皆さん、「HOP」を知っていますか? 「HOP」とは、「徳島県学生地球温暖化防止活動推進員」の略で、温暖化防止などについて活動する徳島県内の学生たちのことです。 この「HOP」の一人、徳島文理大学の原彩乃さん(2年)は、2024年2月から不要になったものを回収し、必要な人に提供するリユースマーケット「いろどり屋」を企画しています。 「いろどり屋」では、原さんら「HOP」のメンバー7人が、毎月第3土曜日に徳島市のエコみらいとくしまのスペースを借りてお店を出しているほか、廃材を使ったワークショップも行っています。 原さんは、「活動を通してお客さんにもエコに対する意識が広まっている」と言います。 また、原さんらは10月26日・27日に行われた大学祭でも、リユースマーケットを出店しました。 たくさんの大学生や、学祭に訪れた人が利用してくれたそうです。 原さんたちは、11月16日に徳島市のエコみらいとくしまで、プラスチック軽減のためのふろしき活用講座をするということです。 (詳しくは動画で)