ゴールド免許センター移転で広さも予約枠も広がる 授乳室も・福岡
テレQ(TVQ九州放送)
福岡市中央区にあったゴールド免許センターが博多区千代に移転し、12月16日に業務を開始しました。移転前に比べて広さが3倍となり、対応できる数も増加しています。 12月16日午後1時に業務が始まったのは、博多区にある県の千代合同庁舎2階につくられた「千代ゴールド免許センター」です。次の更新でゴールド免許になる人を対象にしたセンターは先月まで15年間、中央区のサンセルコビルにありました。 新しいセンターでは12月16日午前に開設式があり、県警察本部の職員などが参加しました。センターは移転前に比べて広さが約3倍になり、それに伴って平日の予約枠は週460人から550人に、日曜日の予約枠は595人から700人に増えます。 利用者 「こっちは広くていい。清潔感がある」 また、新たに授乳室や親子で過ごす部屋が設置されるなど、子ども連れでも利用しやすい施設になりました。 利用者 「(子どもを)連れて来られるということだったら、私だけの予定で来られるのでありがたい」 福岡県警 藤木信司交通部長 「今後、この千代免許センターを福岡県の交通安全のシンボルとして育てていきたいと考えている。どうか皆さま方の力添えをお願いしたい」
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