【ソフトバンク】レギュラーシーズン最終戦は本拠地のファンの前で完封勝利「91勝」到達 栗原陵矢の20号ソロが決定打に
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク 1-0 ロッテ(4日、みずほPayPayドーム) ソフトバンクはレギュラーシーズン最終戦に勝利しました。 この日、先発マウンドに上がった大津亮介投手は3回まで連続で三者凡退とします。4回には四球とヒットで得点圏にランナーを背負うも後続を打ち取り無失点。さらに5回と6回にも三者凡退と好投を披露しました。 援護したいソフトバンク打線でしたが、対するロッテの先発・中森俊介投手の前に5回まで無得点とされます。投手戦の展開となるも、試合が動いたのは6回。栗原陵矢選手がロッテの2番手・唐川侑己投手の3球目をとらえ、第20号となるソロHRを放ちました。 ソフトバンク投手陣はその後も無失点リレー。津森宥紀投手・長谷川威展投手・杉山一樹投手・ヘルナンデス投手でロッテ打線を封じ、レギュラーシーズン最終戦で完封勝利しました。これでソフトバンク・小久保裕紀監督は1年目の指揮官としてNPB最多となる「91勝」をあげました。 これでレギュラーシーズンを完走したソフトバンク。次戦は16日から行われるクライマックスシリーズのファイナルステージとなります。