釜山旅が楽しすぎる!新旧のコントラストが魅力の海街【40代 韓国旅】
昼には海雲台から南浦に移動して、影島(ヨンド)の市場にあるチェギテジクッパで、釜山名物テジクッパにも舌鼓。薄くスライスした豚肉入りの汁ご飯が五臓六腑に染み、はしごした海女村の海辺のビールも心地よし。南浦で有名なしじみスープの店ソムジンガンも朝食に必ず寄る店。幾度訪れてもスープと、鯖の煮付けにホッとするのです。初トライで、私たちには辛すぎた、でもおいしいコヒャンキムチジョンゴルの鍋の後は、近くのヨンホドンハルメパッピンス南浦店でパッピンス。地元客が通う店で、煮りんごがトッピングされていて癒されます。まだまだおすすめの店や行きたい店はあるのですが、また次回。
釜山グルメの合間には、カフェと焼き菓子店巡りも盛り込み、釜山のパノラマが広がる大好きなチョリャン845、LAF 広安里店、2021年にできたカフェ&ベーカリーP.ARK、3人とも甘党ではないのにそのビジュアルに爆買いしてしまった、そして見た目以上においしいムグデザートをホッピング。そして最終日、ソウルから会いに来てくれたミュージカルのPRをしている友人に、なんと2019年にできたドリームシアターに誘っていただき、初となる韓国でのミュージカル「レ・ミゼラブル」まで観劇して感涙。釜山やチェジュ島に行くよ、というと、ソウル人たちが飛んで来てくれるのは、やはりその土地の魅力のなせる技。釜山は美容皮膚科もソウルよりもリーズナブルだったり、ミュージカルもチケットが取りやすかったりするそうなので、要チェック。次こそは4年ぶりの皮膚管理にキムヤンジェ皮膚科にも寄りたいです。盛りだくさんの釜山の旅、ぜひです!
撮影・文/桂まり