釜山旅が楽しすぎる!新旧のコントラストが魅力の海街【40代 韓国旅】
初めて釜山にソウルから日帰り旅行をしたのは、いつだったのか思い出せないほど遠い昔。その後、通い続け、6年まえに旅取材をしてから、携帯の待ち受け画面はずっとその扉ページのチャガルチ市場です。それほど愛してやまない海街釜山。4年ぶりに旅して、やっぱり楽しかったので翌月もまた行ってしまいました。ほどよく都会で、最新のホテルやカフェも多く、ビーチリゾート感にもレトロ感にも浸れます。美味しいものにも癒されるグルメシティは、すぐそこです! 【写真】40代におすすめ!最旬旅情報
8月のチェジュ島旅行は、関空経由となかなかハードルが高かったので、とってもリーズナブルなエアチケットを見つけて4年ぶりに成田から釜山へ!料理家の友人は初釜山を楽しみにしていて、帰る頃には「I LOVE BUSAN」のTシャツも、釜山のキャラクターで、釜山おでんと種ホットクを手(?)にしたカモメのブギのぬいぐるみまで購入していたのでだいぶ満喫してくれたようです。
いつも宿は市場が楽しい南浦とオーシャンビューの海雲台をベースにしていて、南浦エリアでは、国際市場で友人はキムジャン用の大きなタライを2個(!)買ったり、探していた宿木茶やトルゴレスンドゥブでキムチを買ったりとご満悦。海雲台方面に向かう途中、最大級の新世界百貨店のデパ地下をパトロールしたり、イハジョンカンジャンンケジャンやオニャンプルコギ、ネホ冷麺でミル麺をすすったり。釜山駅にシャンパンマッコリで知られる蔚山のボクスンドガのショップを発見してテイクアウトも。マートで大好きなクムジョンサンソンマッコリも買ってホテルでも堪能しました。夜は、締めの焼飯を海苔で巻いていただくのが最高の、ペックァヤンコプチャンにお連れすると悶絶して喜んでくれました。
翌月は、釜山は初めての友人と、再訪したかったという友人の三人旅。海雲台から足を伸ばして機張(キジャン)のミチョン食堂でウニ丼と市場散歩からスタートしました。ここは冬のズワイガニが有名です。釜山ならではのトッポッキのタリチプも行きたかったのですが時間がなく、泊まった新羅ステイホテルからすぐのサングギネでトッポッキとイカの天ぷらのおやつ。ソウルでスタイリストをしている友人のお勧めの店で、友人たちはサクサクの天ぷらに感動していました。こちらも釜山のマスト、ケミチプで夕食のち、夜10時まで営業していて、ホテルから徒歩圏内の大型スーパーマーケットe martと、お馴染みオリーブヤングでのショッピングも盛り上がりました。海雲台は、シグニエル釜山やグランド朝鮮釜山などラグジュアリーホテルが増えていて活気のあるエリア。2021年にできたカラフルでレトロな海雲台スカイカプセルにも乗ってみました。ホテルから歩いてすぐで、朝一番だったので予約なしでも乗ることができ、海沿いを空中散歩。夕暮れ時や夜のビーチ散策もなんともいえず気持ちいいのです。