これが3Dアクション爽快kawaiiローグライトだ!『蒐命のラスティル -とこしえの迷宮城-』【げむすぱローグライク/ローグライト部】
自動生成やパーマデス(一度死ぬとすべてを失う)など、さまざまな要素が絡み合い、何度遊んでも楽しむことのできるゲームジャンル「ローグライク/ローグライト」。今週の「げむすぱローグライク/ローグライト部」第6回では、現在Steamにて早期アクセス中の国産のローグライトアクションRPG『蒐命のラスティル -とこしえの迷宮城-』の魅力をお伝えします。 【画像全18枚】
『蒐命のラスティル -とこしえの迷宮城-』とは
本作は、神戸情報大学院大学・神戸電子専門学校の手がけるゲームブランド「KIC Games」からSteamにて早期アクセスとして配信されているローグライト3DアクションRPGです。
毎回構造が姿を変える謎に包まれた「迷宮城」。冒険者ラスティルは妖精コトリンに導かれ、この城の探索に挑みます。ゲームジャンルとしてはいわゆる「無双系」のスピーディーな3Dアクションで、剣・銃剣・杖の3種類の装備を適切に切り替えながらボタンでの攻撃・特殊攻撃・回避・ジャンプ、そしてボタン同時押しの組み合わせでさまざまなスキルが発動できます。
ドロップアイテムやダンジョン内の宝箱から手に入るアイテムには最大★4までのレアリティがあり、レアリティが高いほど装備の性能が高く、さらに様々な特殊効果が付与されています。
もちろん強い武具を装備すればするほど有利ですが、ダンジョン内で力尽きてしまうと所持しているアイテムはすべて没収されてしまうので、強力なアイテムを手に入れた場合はそのまま進むか、あるいはいったん引き返して倉庫に預けるなり、ダンジョンを周回して装備を強化していくか……などの選択が問われます。
また、本作はゲームを進めていくとさまざまな「英雄」たちの魂を解放していくことができます。
英雄たちの能力は各フロアのクリア時報酬であり、迷宮城内に点在する英雄の像を調べたときも得られるスキルとして提示されるようになります。毎回の冒険ごとに英雄たちの能力はリセットされてしまいますが、現在の装備に合ったスキルを習得していくことで、ラスティルはより強力になります。
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