手洗いから「食洗機」に変えるだけで5人家族なら年間「2万3000円」節約できるって本当?使わない派が多い理由とは
節約ができるのに食洗機を使わない理由は?
ある調査によれば、食洗機を使わない理由は以下の通りです。 ・食洗機で洗ってもよい食器か考える、調べることが面倒だから ・手洗いよりもたくさん水を使うと思うから ・食事後は食器を洗って拭いて、食器棚に戻すまでの工程を全て終えてしまいたいから ・音がうるさいから それぞれの理由はありますが、シミュレーションでは節水効果も示されています。また、食洗機を導入したからといって、必ずしも全てを食洗機で洗わなければならないわけではありません。食洗機で洗うことが不安な場合には、その食器だけ手洗いをする方法もあります。 シミュレーションも確認したうえで、手洗いと食洗機を併用すれば双方のメリットを得られる可能性があります。 食器を手洗いすれば、自分の裁量で水量や洗い方を決められます。しかし、手洗いで手荒れをしてしまったり、シミュレーションのようにコストや時間がかかったりするおそれもあります。 また導入前に、食洗機の性能や静音機能がついているかなどを確認することも大切です。
使わない派の意見は「食洗機で洗ってよいか分からないから」「水をたくさん使うと思うから」など
シミュレーションから、食洗機で食器を洗えば年間2万3000円の節約になる可能性があることが分かりました。さらに、今まで手洗いにかけていた時間を減らせたり、節水効果も得られたりといったメリットもあるといわれています。 しかし、導入にあたっては前項のように「食洗機で洗ってもよいか調べることが面倒」「電気代や水道代がかさむのでは?」というような不安や疑問もあるでしょう。手洗いにもメリットはありますが、食洗機を使えば節約効果を得ながら、自分の時間を増やせる可能性があります。 導入する機種によっても性能は異なるため、さまざまなメーカーのものを比較したり、機能についてよく確認したりすることも大切です。節約をしながら、余暇を増やしたいという方は食洗機の導入も検討してみましょう。 出典 Panasonic 手洗いVS食洗機 節約シミュレーション 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部