歴代覇者のイングリッシュがV候補最有力 ワールド・ワイド・テクノロジー選手権
4日、米男子ツアーのワールド・ワイド・テクノロジー選手権(7~10日/メキシコ/エル・カルドナル at ディアマンテ)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。 優勝候補最有力に推されたのは2013年大会を制しているハリス・イングリッシュ(米)。直近2試合はブラック・デザート選手権で6位タイ、シュライナーズ・チルドレンズ・オープンで9位タイと好調で、11年ぶりの大会2勝目へ視界は良好か。 優勝予想2番手は今月12日に45歳となるルーカス・グローバー(米)。秋シリーズに入ってプロコア選手権で13位タイ、サンダーソン・ファームズ選手権で3位タイ、ブラック・デザート選手権で3位タイと抜群の安定感を維持している。 以下、3番手にJ.J.スパーン(米)、4番手にマックス・グレイサーマン(米)、5番手にマティアス・シュミット(独)と続く。 前回王者のエリク・バン・ルーエン(南ア)は6番手、前戦ZOZOチャンピオンシップを制したニコラス・エチャバリア(コロンビア)は14番手につけた。