J3大宮の運営会社の社名が「RB大宮」に 10月1日付で NTT東日本からレッドブルへ株式譲渡 リーグ戦は29節終えて首位を独走中
大宮は24日、株式譲渡に伴い社名をエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティから「RB(アールビー)大宮」に変更すると発表した。今月中に諸手続きが完了し、10月1日付で新社名となる。 株式譲渡の経緯を説明する佐野秀彦社長【写真1枚】 大宮は8月6日、NTT東日本が保有する大宮の株式の100%を、オーストリアのレッドブル・ゲーエムベーハーに譲渡する契約が締結したと発表していた。 大宮は24日に「これまでのご愛顧に感謝いたしますとともに、皆さまのご期待に沿うべくまい進努力致す所存でございますので、なにとぞ倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」とコメントした。 今季、J3で戦う大宮は第29節を終え、21勝6分け2敗で勝ち点69。2位の今治との勝ち点差は16と首位を独走している。