新型BMW 1シリーズの第4世代モデルが新登場!新世代エンジンと7速ステップトロニック・ミッションを搭載し、ヨーロッパ・日本を主力市場に2024年10月から販売!
新世代エンジン、デュアル・クラッチ付き7速ステップトロニック・トランスミッションを標準装備
新型BMW 1シリーズに搭載されるエンジンはすべて、BMWグループの最新世代モジュラーエンジンが搭載される。新型120に搭載される3気筒ガソリンエンジンは、最高出力170HPを発揮し、0-100km/h加速7.8秒を達成。新型120dの4気筒ディーゼルエンジンは最高出力163HPを発揮し、0-100km/h加速7.9秒を達成する。どちらも48ボルトのマイルドハイブリッドと組み合わされ効率性をアップし、標準装備のデュアルクラッチ付き7速ステップトロニック・トランスミッションでパワーを伝達する。 モデルレンジの最上位グレードとなるMモデル、M135 xDriveには、最高出力300HPを発揮する4気筒ガソリンエンジンを搭載し、0-100km/h加速を4.9秒で達成する。スポーツステアリング、インテリジェント4WDを搭載し、俊敏なハンドリングパフォーマンスを披露する。また、モデル専用に、特定のサスペンション・コンポーネント、高剛性ボディ・軽量化、Mコンパウンド・ブレーキ、19インチ軽合金ホイールを内包したMテクノロジー・パッケージが用意されている。 通常の1シリーズでも、俊敏性やコーナリング性能が重視され、先進のシャシーテクノロジーには、最適化された運動力学、高予圧のアンチロールバー・マウント、新しいショックアブゾーバーなどが含まれている。フロントホイールのキャスターは20%増加し、特に方向安定性とステアリング感覚が研ぎ澄まされている。ホイールは、17インチ軽合金ホイールが標準装備されている(オプションで最大19インチまで装着可能)。
自動運転と駐車のための最新システム
新型BMW 1シリーズでは、標準またはオプション装備として、大幅に拡充された自動運転および駐車システムが装備される。標準装備には、前面衝突警告、車線逸脱警告、退出警告、交通標識認識機能を備えたドライビング・アシスタントと、後退支援機能を備えたパーキング・アシスタントが含まれている。パーキング・アシスタントは新型BMW 120/120dにも搭載され、スマートフォンから駐車などを操作することができる。 インフォテインメント・システムには、クイックセレクト付きBMW iDriveが搭載されている。新しいホーム画面では、各機能のアイコンが縦に並んで表示され、クイックセレクトにより、サブメニューに切り替えることなく、機能に直接アクセスできる。一貫してタッチ操作・音声操作のしやすさが重視されており、Apple CarPlayおよびAndroid Autoのスマートフォン接続にも対応している。
MotorFan編集部