FE名古屋が京都産業大の宇都宮陸と明治大の平松克樹を特別指定選手として獲得、PG2枚獲りで底上げをはかる
試合へのエントリーはリーグ登録完了後
ファイティングイーグルス名古屋は12月18日、京都産業大学の宇都宮陸、明治大学の平松克樹が2024-25シーズンの特別指定選手(プロ)として加入することが決まったと発表した。 愛媛県出身、現在22歳の宇都宮は177cm71kgのポイントガード。状況判断に優れたポイントガードとして報徳学園高校時代にはウインターカップ3年連続ベスト8に貢献。大学1年時にはルーキーながら先発ガードとしてチームをインカレベスト8へ導いた。特別指定選手としては愛媛オレンジバイキングスとアルバルク東京でプレーした経験を持つ。 福岡県出身、現在22歳の平松は173cm71kgのポイントガード。福岡大学附属大濠高校2年時のウインターカップではスターターをつとめ、準優勝を果たした。明治大では4年時にキャプテンを務め、高校時代に培ったキャプテンシーを活かしガードとしてチームを牽引した。 2人はクラブを通して「チームの勝利に貢献できるようルーキーらしくアグレッシブに戦います!」(宇都宮)、「自分の持ち味を出し、チームの勝利に貢献できるように、感謝を忘れず泥臭く一生懸命頑張ります」(平松)とコメントしている。
バスケット・カウント編集部
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