年末年始の新幹線利用者が昨年より1割増加 空の便も国内・国際線ともに増加 曜日配列や好天の影響 ハワイ便の旅客数は過去最多
読売テレビ
JR東海とJR西日本が6日、年末年始の東海道・山陽新幹線の利用者数について、昨年と比べて1割ほど増えたと発表しました。 JR東海と西日本によりますと、年末年始10日間の新幹線の利用者数は東海道新幹線が412万人、山陽新幹線が190万8千人だったということです。 昨年度と比べ、どちらも増加していて、山陽新幹線はコロナ前だった2018年の年末年始の利用者数を初めて上回ったとしています。曜日配列や天候が良かったことなどが利用者回復につながったということです。 一方、空の便についても日本航空や全日空の利用者数は、昨年と比べ国内線・国際線ともに1割~2割ほど増加しました。日本航空では関空ー上海便の搭乗者数が3倍に増えたほか、全日空ではハワイへの旅客数が過去最多だったということです。