「魔法少女リリカルなのはA's」BS松竹東急で1月から放送、水樹奈々のコメントも
TVアニメ「魔法少女リリカルなのはA's」が、2025年1月6日よりBS松竹東急で放送される。これにあたり、フェイト・テスタロッサ役の水樹奈々のコメントが公開された。 【画像】水樹奈々(他1件) 2005年に放送された「魔法少女リリカルなのはA's」は「魔法少女リリカルなのは」シリーズの第2期。平凡な小学3年生・高町なのはと、もう一人の主人公であるフェイト・テスタロッサの出会いと戦いの日々が描かれた「魔法少女リリカルなのは」から半年後が舞台となっている。 水樹は「魔法少女リリカルなのはA's」でフェイト役のほかオープニングテーマ「ETERNAL BLAZE」の歌唱も担当。作品への思いを聞かれた水樹は「こんなにも長くシリーズが続き、9歳に始まり大人になったフェイトまで演じさせていただけるなんて、とても幸せなことで…。さらにオープニングテーマも担当させていただき、より深く作品に携わらせていただけたことは、私にとって宝物のような時間でした。沢山の始まりをくれた、本当にかけがえのない特別な作品です」とコメントを寄せた。また印象に残っているセリフ、「ETERNAL BLAZE」の魅力についても綴っている。 BS松竹東急は無料放送のBSチャンネル。「魔法少女リリカルなのはA's」は毎週月曜日23時30分から放送される。またチャンネル内では水樹奈々のナレーション入りのオリジナルPR映像も放送中だ。 ■ 水樹奈々(フェイト・テスタロッサ役)コメント □ 「魔法少女リリルなのは」シリーズへの出演が決まったときの気持ちや、放送中の周囲の反応 子供の頃から憧れていた魔法少女になれる日が来るなんて!と、大興奮でした。ストーリーが進むごとに、「まさかの展開です!」「涙しました!!」と、ファンのみなさんから沢山の反響をいただき、とても嬉しかったことを鮮明に覚えています。 □ 自身が思う「ETERNAL BLAZE」の魅力 情熱的ですが攻撃的ではなく、優雅な中に儚さがあり、包み込むような優しさと芯の強さが感じられるところです。デモテープの第一校からブラッシュアップを重ね、なのはとフェイト、はやての心情にリンクするメロディとアレンジに仕上がり、チーム一同大興奮でした。当時は珍しかった、バンドサウンドにストリングスを融合させたシンフォニックロックにチャレンジし、私自身もこの曲で音楽の新たな扉を開くことができました。 □ フェイト・テスタロッサと自身の似ていると感じる点 これだ!と思ったことに、一直線にぶつかるところは似ていると思います。あと、シャイなところも似ています(笑) □ 印象に残っているセリフ 沢山あります!「魔法少女リリカルなのはA's」では、やはり、冒頭でピンチのなのはを助けに来たフェイトが、ヴィータの「仲間がいたのか…」という言葉に対し「…友達だ」と返すシーンです。この一言に様々な想いが込められていてグッとくる、とても印象に残っている大好きなセリフです。 □ 「魔法少女リリカルなのは A' s 」という作品は自身にとってどのような作品か こんなにも長くシリーズが続き、9歳に始まり大人になったフェイトまで演じさせていただけるなんて、とても幸せなことで…。さらにオープニングテーマも担当させていただき、より深く作品に携わらせていただけたことは、私にとって宝物のような時間でした。沢山の始まりをくれた、本当にかけがえのない特別な作品です。 □ 視聴者へのメッセージ 20周年という節目に、再びテレビで放送していただく機会に恵まれ、みなさんに観ていただけるなんて本当に嬉しいです。当時から観てくださっていた方々はぜひ一緒に思いを馳せながら、そして今回初めて触れるという方々は、初々しい私達を感じていただきつつ(笑)、なのはワールドにぜひどっぷりハマっていただけたらと思います!