【高校サッカー選手権】同点弾を決めた浜松開誠館MF森下太陽「次も自分が点決めて勝ちたい」
11月2日、第103回全国高校サッカー選手権静岡予選の決勝トーナメント準々決勝が開催され、浜松開成館が2-1で東海大翔洋を逆転で下し4強入りを決めた。 【フォトギャラリー】浜松開誠館 vs 東海大翔洋 前半に先制点を献上した浜松開誠館は、後半から立て直し、2得点を奪い見事な逆転劇で準決勝進出を決めた。同点弾を決めた浜松開誠館MF13森下太陽(3年)は、「前半は、チームとしていつも通りのプレーができていなかった。自分自身についても、全然ボールに関われず、走行距離が短かった。後半は、常にボールに関わることを意識した」と試合を振り返った。自身の61分の同点弾については、「イメージ通りのゴールです」と得意のミドルシュートでネットを揺らした。 次戦の準決勝に向けては「次も自分が点決めて勝ちたいです」と意欲を示した。 (文・写真=田原豊)