星野リゾート代表・星野佳路さんと一緒にスキーしちゃった件
国内外で60施設以上を展開する星野リゾート代表の星野佳路氏が、スキー愛好家なのは有名な話。スキー好きのジャーナリストは誰でもウェルカム!と聞き、今回、代表とのセッションスキーが実現しました。場所は、福島県の「星野リゾート ネコマ マウンテン」。前編・後編にて、その様子をレポートいたします。
国内最大級の広さを誇る福島県の「星野リゾート ネコマ マウンテン」へGO!
こんにちは、Web LEON編集部の吉田です。 3月に入ったとはいえ、寒さが戻ってきた感のある今日この頃。今回は、ウィンタースポーツ好きのアクティブなみなさまに向けて耳寄りな情報をお届けします。 スキー・スノーボードを満喫するなら、やっぱり雪質が良くて交通の便も良いスキー場に行きたいですよね。それが、人混みを避けられるくらい広々としていたら、さらにうれしい!……そんな三拍子が揃った、福島県の「星野リゾート ネコマ マウンテン」へ行ってまいりました。
都心からクルマで北上すること約3時間半。首都圏からそれほど遠くないコチラのスキー場は、猪苗代湖を見下ろす標高1404mの猫魔ヶ岳を南北にまたがるように広がっています。 実は今シーズンから、南エリア(旧アルツ磐梯)と北エリア(旧猫魔スキー場)が連結リフトでつながり、リフト13基・33コースも有する国内最大級のビッグゲレンデに生まれ変わったのです。
取材初日。午後に現地到着後、南側の磐梯エリアを滑走開始。この日は、稜線がクッキリとした磐梯山を望めるほど雲ひとつない快晴でした。冬真っ只中の1月末でしたが気温が高めで、ゲレンデ麓のほうの雪はややシャーベット状だったものの、東京から来たばかりで寒さに慣れていない身としては逆にうれしかったり。 そして、ゲレンデ麓から長めのリフトに乗ると一気に上部のほうまで上がれて、雄大な景色を楽しめるポイントまで行けました。きっと春スキーでは、こんな風に晴れ渡った空の下で滑走を楽しめるのではないかと。それも気持ちイイですね!