「王朝を築く」大谷翔平のドジャース、新たな大型補強で激変も!? 米メディア「世界一のチームでも満足せず…」
ロサンゼルス・ドジャースは今季、大谷翔平選手らの活躍によってワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、さらなる補強に動くとみられている。そこで注目されているのが、ミルウォーキー・ブリュワーズのウィリー・アダメス内野手だ。米メディア『スポーティングニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 29歳のアダメスは、161試合に出場して打率.255、本塁打32、盗塁21とキャリア最高のシーズンを過ごした。今季は守備力の低下もみられたが、長期的に続くとは限らない。それよりも、アダメスのリーダーシップは誰もが認めている。 アダメスは長い間トレードのターゲットと言われていたが、フリーエージェント(FA)となった今、ドジャースがためらう理由はなくなった。来季はムーキー・ベッツ外野手を内野へコンバートする考えも示しているが、アダメスと同じ遊撃手を守るとは限らない。 ドジャースの補強についてロバーツ氏は「ドジャースは今年のワールドシリーズ優勝に満足するつもりはない。彼らはMLBの王朝を築こうとしている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部