巴川遺体事件で重過失致死の疑いの会社役員の男が遺体で見つかる(静岡市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
静岡市清水区を流れる河川で男性が行方不明となり、その後死亡した事件で重過失致死の疑いで再逮捕されていた会社役員の男が遺体で発見されたことがわかりました。 この事件はことし6月、静岡市清水区の巴川で会社員の男性33歳が行方不明となりその後、遺体で発見されたもので、 警察は8月、行方不明の男性が務める会社役員の男をこの男性従業員に川に入るよう指示し溺死させた重過失致死の疑いで再逮捕しました。 関係者によりますと会社役員の男は2日、会社の敷地内で死亡した状態で発見され、現場の状況などから自殺とみられています。 会社役員の男は従業員の男性に暴行を加えた疑いで2回逮捕され、いずれも起訴されており、重過失致死容疑については8月28日付で処分保留となっていました。