エイベックス『キラチャレ2024』グランプリ発表 モデル部門・谷口莉子さん「心臓がバクバク」
女優の高石あかり(21)や女優でタレントの生見愛瑠(22)らを輩出したエイベックス主催のキッズオーディション「キラチャレ2024」の決勝大会が10日、都内で開催された。 モデル、ボーカル・ラップ、ダンスの3部門で競われ、それぞれグランプリが発表。モデル部門グランプリに輝いた静岡県在住の谷口莉子さん(9)は「とてもうれしくて心臓がバクバクしています」と喜びいっぱい。憧れのモデルを聞かれると、女子小学生向けのファッション誌「ニコ☆プチ」専属モデルの山腰理紗と、女子小中生向けファッション誌「ニコラ」専属モデルの松尾そのまの名前を挙げ「いろんな服を着こなせるモデルさんになりたいです!」と初々しく語った。 ボーカル・ラップ部門グランプリを受賞した愛知県出身の杉浦希寧(ねね=13)さんは「今日はうまくラップできなくて、正直、呼ばれないと思った。素敵な賞をいただけてうれしいです。アリアナ・グランデさんのように、世界中で活躍して、世界中で愛されるアーティストになりたい」と夢を描いた。 ダンス部門グランプリの福島県在住の今野朝陽(あさひ=11)さんは「初めてのキラチャレ(挑戦)で、優勝できてうれしい」と笑顔を見せ、「Dリーガーになりたい」と決意。将来は世界初の日本発プロダンスリーグ「Dリーグ」の選手になることを誓った。 また、モデル部門の「ニコ☆プチ賞」を受賞した三重県在住の丸山晏奈(あんな=12)さんは、ファッション誌「ニコ☆プチ」(新潮社)の専属モデルが決定。「まだ信じられない。女優さんやモデルさんを目指しています」と明かした。 「キラチャレ」は、エイベックスの若くてキラッと光る才能を発掘するためのコンテスト。3歳~中学3年生までの男女が対象。今年で18回目を迎え、この日は全国6都市の予選会を勝ち抜いたボーカル・ラップ部門23人、モデル部門74人、ダンス部門14組(32人)の合計111組(129人)が出場した。
東スポWEB