韓国で注目集める財閥3世、YouTubeで五輪メダリストと交流
【10月06日 KOREA WAVE】韓国「愛敬グループ」3世であるチェ・ムンソン代表がYouTubeで新たな挑戦を始めた。チェ代表が創設したプレミアムヴィーガンビューティーブランド「タリダクム(Talida Kumm)」が韓国卓球代表選手のシン・ユビンをブランドアンバサダーに迎えた。 チェ代表は9月13日に公開の動画で「タリダクムがブランド創設から5年経ったが、まだ多くの人に知られていない。もっと広めたいという思いでYouTubeに出演することを決めた」と語り、YouTube出演の理由を明かした。また「新しいコーナーを通じて、タリダクムがどのように誕生したのか、私の生活についても共有したい」と述べ、「出社しているかどうかもよく聞かれるが、誤解を解きたい。私は本当に一生懸命働いている」と強調した。 特に注目を集めたのは、ブランドアンバサダーとして1年間活動するパリ五輪卓球銅メダリスト、シン・ユビン選手との共演動画だ。ともにファッション雑誌で撮影した際、シン・ユビン選手は「初めて会ったとき、チェ代表がボブカットですごく綺麗だった」とその印象を振り返った。 さらに、チェ代表は「五輪が終わり、卓球への関心が高まっている。日常の中で卓球をもっと楽しんでほしい。そうすれば、2028年の米ロサンゼルス五輪でもシン・ユビン選手が活躍する姿を期待できるだろう」と愛情を示した。 1986年生まれのチェ代表は、愛敬グループのチャン・ヨンシン会長の孫で、チェ・ヒョンソク総括副会長の長女。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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