【郊外カフェ】四季折々の自然を独り占め!パワーチャージできる農家レストラン(神奈川県川崎市)|Mart
川崎、横浜の主要駅から少し離れると緑地が広がり、畑やビニールハウスが目立つエリアの中に佇む「ヴィレッジセド」。川崎市にある農家レストランで、齋藤農園の敷地内にあり、季節の花や植物を眺めながら入店。店内の様子や、隣接の畑で採れた野菜を使ったメニューをご紹介します!
店内から見える景色。車通りもなく、とても静かな空間。 頻繁に野鳥が来て顔をのぞかせたり、飛び立つ姿も見られてほっこり。季節によって様々な植物が見られ、視覚からも四季を感じることができます。
ウェイティングスペースには、タペストリーのかわいい飾りと、ふかふかクッションのイスがあり、待っている時間も話が弾みそう。
座席の間はゆったり。店内の壁は、地域の作家さんの作品を飾るギャラリースペース。 もともと、ここは車庫だったそう。「日本製の高品質なベニヤで、隠れ家のようなラフな雰囲気を残してつくりあげて下さいました」とスタッフの方が話してくれました。展示も月イチペースで変わるそうなので、訪れる楽しみが増えます。
彩り豊かな野菜とお肉のワンプレートランチに身体が喜ぶ!
ランチメニューのカラフルプレート(スープ、サラダ付き)¥1,400 野菜は旬のものを使用。ビビンバ風に混ぜて食べると、食感が楽しい! 隣の畑で採れた野菜を調理しているので、まさに今の季節に食べられるものが並びます。
セットのサラダは、カラフルでボリューミーな1品。中でも珍しいと思ったのは、獅子柚子のワタ。甘く煮て乾燥させたもので、ほのかな柚子の香りとやわらかい食感がサラダとマッチして大満足! スープは、玉ねぎを炒めて甘みを出し、仕上げ直前で入れるほうれん草のシャキシャキ食感が美味しい!
周りの野菜は常時6種類。旬の野菜を使っているのもうれしい(この日の旬野菜はのらぼう菜)。ひき肉はコチュジャンで味付けられ、ピリッとスパイシー。ビビンバをイメージしていますが、ターメリックライスにすることで少しエスニックな味わいに仕上げられています。