大谷が自身3度目の20本塁打&20盗塁に到達!ドジャースは相手の一発攻勢に屈し、カード3タテならず
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地7月7日、本拠地でのブルワーズ戦に1番・DHでスタメン出場。5打数1安打も2盗塁を決め、自身3度目の20本塁打&20盗塁に到達した。 【動画】大谷翔平、走りまくって今季初の20-20達成! これまでのカード2試合に連勝し、この日の試合に勝利すればナ・リーグ中地区首位の強豪ブルワーズを3タテできる大一番。前日に”30歳初アーチ”となる28号を放った大谷は、この日も打って走っての躍動を見せた。 相手先発は2015年のサイ・ヤング賞投手ダラス・カイケル。第1打席は大ベテランのシンカー主体の投球の前にセカンドゴロに倒れたものの、2打席目は外角高めのシンカーを見事に捉えてセンター前ヒットを放った。直後には二盗と三盗を立て続けに決めて、2年連続3度目の20-20を達成した。 大谷の一打を皮切りにドジャースは満塁のチャンスを作るものの、ここはカイケルが粘って無得点。さらに直後の4回表には、先発のルーキー、ジャスティン・ロブレフスキーがクリスチャン・イェリッチに2ランを被弾して先制を許してしまう。 大谷は4回裏2死一、二塁のチャンスで打席に入ったものの、またもセカンドゴロで逆転弾はならなかった。 さらにブルワーズが2点を追加した後の6回にはこの日4度目の打席が回ってくる。直前に9番クリス・テイラーが一発をかっ飛ばしただけに続きたかったが、残念ながらここは三振。2対9の大量ビハインドで迎えた第5打席でも空振り三振に倒れた。 ドジャースはブルワーズの12安打9得点(3本塁打)の猛攻の前に歯が立たず、そのまま2対9で敗れた。 構成●SLUGGER編集部
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