徳之島で男性(58)死亡 近くに闘牛用とみられる牛 角で刺されたような跡 牛に襲われたか 鹿児島
鹿児島テレビ
12月10日夕方、鹿児島県・徳之島の伊仙町で、道路脇の斜面に男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。近くに牛がいたということで、警察は男性が襲われた可能性が高いとみて調べを進めています。 警察によりますと、10日午後6時ごろ、伊仙町崎原の道路脇の斜面で、近くに住む農業 平山和海さん(58)がうつぶせで倒れているのを通行人が見つけ、消防に通報しました。平山さんは駆けつけた消防によって、その場で死亡が確認されました。 通行人が平山さんを発見した際、斜面の上の畑には平山さんが飼っている体長約2メートルの闘牛用とみられる牛がいたということです。 平山さんの体には牛の角によると思われる複数の刺し傷があったほか、牛からのびたロープが巻き付いていて、警察はこれらの状況から平山さんが牛に襲われた可能性が高いとみて調べを進めています。
鹿児島テレビ