大谷翔平、野球カードの鑑定回数、既にジーター、ブレイディ超え 現役野球選手トップの53万回 スポーツ界全体でも歴代5位!
カード界でも大谷翔平が大物入り―。米アスレチックは3日(日本時間4日)、スポーツカード鑑定の特集記事をアップ。カード鑑定界の世界最大手、PSA(プロフェッショナル・スポーツ・オーセンティケーター)社によれば、ドジャースの大谷翔平選手の累計カード鑑定回数が現役野球選手でトップ、スポーツ界の歴代でも5位の53万回に達していると報じた。PSA社による累計カード鑑定回数の歴代トップ10は以下の通り。 ◆大谷翔平、真美子夫人&デコピンとの“世界一”3ショットを披露【写真】 (1)マイケル・ジョーダン(NBA元ブルズ)150万回 (2)ケン・グリフィーJr.(MLB元マリナーズ)73万6000回 (3)レブロン・ジェームズ(NBAレーカーズ)66万回 (4)コービー・ブライアント(NBA元レーカーズ)58万8000回 (5)大谷翔平(MLBドジャース)53万回 (6)デレク・ジーター(MLB元ヤンキース)39万2000回 (7)ビクター・ウェンバンヤマ(NBAスパーズ)39万1000回 (8)ジャ・モラント(NBAグリズリーズ)38万7000回 (9)ルカ・ドンチッチ(NBAマーベリクス)37万8000回 (10)トム・ブレイディ(NFL元ペイトリオッツ)36万6000回 見渡すと、並んでいる名前は豪華。大谷より下だけを見ても、『ザ・キャプテン』ことジーターはヤンキースを5度の世界一に導き、王朝を築いた。7~9位は、世界の推定競技人口が野球の10倍以上とされるバスケットの現役選手が並ぶが、ブレイディはスーパーボウル優勝7度、同MVP5度で、異名は『GOAT(史上最高)』。NBAのジョーダン、MLBのベーブ・ルース、NHLのウェイン・グレツキーとともに、そのスポーツで最も名前を知られた至高の存在だ。
中日スポーツ