40代、同窓会で「地味」「若づくり」と思われないコーデ。あか抜けて見えるコツ3つ
●3：顔回りのアクセサリーも忘れずに！
素材でアピールする方法のほかには「アクセサリーで盛る」という方法もあります。こちらも顔回りを華やかにすることが目的です。大振りのイヤリングやネックレスなど、なるべく顔に近い場所で取り入れることで、華やかな印象にすることができます。
●40代、同窓会の正解コーデ
正解コーデはこちら！ 左は、シンプルな着こなしながら、シアーなブラウスで特別感を出したスタイリング。素材に特徴がある場合は、ネックレスやイヤリングもさりげないもので十分華やかな雰囲気になります。 右は、ブラウスにツイードのベストを重ねた例。モノトーンでも、印象に残るおしゃれなスタイリングになっていると思います。「ベスト」はじつはとても便利なアイテム。コートや厚手のジャケットは、レストランでは「脱がないと…」となりますが、ベストはそのままでOK。かっちりしすぎず、それでいてカジュアルすぎないので、「同窓会」など「ドレスコードがいまいち読めない」という場にも対応しやすい利点があります。
●モノトーンでもツイード素材で華あり
最後に私が同窓会に行くときのコーディネートはこんな感じ。ツイード素材のベストは、インナーを同系色でまとめれば自然な印象で気負わずに着こなせます。ボトムは、私はチュールスカートを合わせてついつい遊んでしまいましたが、シンプルなパンツやロング丈のタイトスカートでも十分素敵な印象になると思います。たまには「同窓会」のような、久しぶりに会う人たちの集まりに顔を出して、新たな刺激をもらうのも生活の彩りになりますね。楽しい体験になりますように！
山本あきこ
