【毎日ベスト3】宝塚記念の親子制覇ベスト3 16年はディープインパクトの娘マリアライトV
<宝塚記念の親子制覇ベスト3> 【1】16年マリアライト ディープインパクトの娘、マリアライトは15年のエリザベス女王杯でG1初制覇。16年宝塚記念は8番人気の支持だったが、外め追走から直線でしぶとい伸び脚を発揮。首差で接戦を制した。2着は1番人気のドゥラメンテで、3着がキタサンブラックという強豪メンバーだった。 父ディープインパクトは06年宝塚記念を勝っているが、産駒は意外にも苦戦。昨年まで38頭の産駒が宝塚記念に挑み【1 2 6 29】で連対率は7・9%となっている。 【2】11年アーネストリー 6番人気のアーネストリーは2番手追走から直線で早々と先頭に立つと、そのまま押し切りV。1番人気のブエナビスタの追撃を1馬身半差でしのいだ。G1初制覇。父グラスワンダーも99年の宝塚記念を快勝しており、親子制覇となった。 【3】75年ナオキ 母エイトクラウンは66年に牝馬として初めて宝塚記念を優勝した。その子どもナオキは75年の宝塚記念でG1初勝利。これが初の宝塚記念親子制覇となった。