群馬県知事のアドバイザーは高校生……意見を聴くだけでなく実現する意義と難しさ
■山本知事は……
群馬県の山本一太知事は、今年5月、取材に対し「(リバースメンターの高校生とは)完全に友達っていうぐらい意見を聞きやすい関係性なんですよ。本当に『伊勢崎のスタバに来てください』みたいな感じで。すごい私にとってもいい経験だと思う」 「(提言)全部が実現しないこともわかってもらったのでよかったと思うんです。というのも実現するためにいろんなプロセスが必要で、県議会で予算を審議するなどのプロセスも学んでもらって。今回提言で政策に繋がったものも繋がっていないものもあるんですけど、それはそれでやっぱり全て意味があったのかなと思っています」と意義を振り返りました。 今年度のリバースメンター10人からは8月9日に提言が発表される予定です。