【大学野球】九州地区大学野球連盟が南北に分離 「南部九州地区大学野球連盟」が1月1日付で発足
日本学生野球協会と全日本大学野球連盟は13日、都内で理事会を開き、来年度の事業計画や予算案を審議した。 会議の中では、1月1日付で九州地区大学野球連盟が南北に分かれ、北部は今まで通りの名称、南部は「南部九州地区大学野球連盟」となることも決まった。北部は福岡、佐賀、長崎、大分、南部は熊本、宮崎、鹿児島、沖縄に大学の所在地がある加盟校が所属する。 事務局は、九州地区大学野球連盟は日本文理大(大分)に、南部九州地区大学野球連盟は第一工大(鹿児島)に置かれる。 大学選手権では2016年の第65回大会から、範囲の広さを考慮して同連盟を「北部」「南部」の2校に分け、代表校が出場してきた経緯があり、来年以降もそのまま継続される。
報知新聞社