【閉め切った教室で】準強制わいせつで再逮捕…卓球元日本王者・小西海偉容疑者が堕ちた「悲しき理由」
「カッコいい元代表」がなぜ…
「小西さんは決して口数は多くないんですが、会えば『おはようございます』と大きな声で挨拶してくれる、いかにもアスリートという爽やかな人でした。僕はもともと卓球が好きで、小西さんが世界選手権の団体戦に出場していたとき、すごくカッコイイ選手がいるなって思いながら見ていたんです。なので10年ほど前、小西さんがすぐ近所に卓球教室を開いたときは驚きました。なぜ戸田なんですか? と聞いたら、『すぐ近くに越してきたんです』と話していましたね」(近隣に住む男性) 【カーテンは閉め切られ…】小西容疑者が蛮行に及んだ「衝撃現場」 9月30日、埼玉県警蕨署は元日本代表のプロ卓球選手、小西海偉(こにし・かいい)容疑者(43)を準強制わいせつの疑いで再逮捕した。 「’19年6月初旬ごろ、戸田市内の自身がコーチを務める卓球スクール『WEILAI』で、生徒の母親である30代女性に対し、マッサージと称して体を触るなどわいせつな行為をした疑いです。小西容疑者は別の保護者の女性にも、同じ手口で体を触るなどのわいせつな行為をしており、8月20日に不同意わいせつ容疑で逮捕され、後に起訴されています」(全国紙社会部記者) ◆カーテンは常に閉め切られ…… 前出の男性が、険しい表情で語る。 「最初の逮捕のとき、『卓球教室の小西さんが逮捕されて、ニュースになってるぞ』と通知音が鳴りやまないほどLINEが来ました。卓球好きの間では小西さんは有名人ですから。ただ、とても女性にわいせつなことをするような人には見えなかった。逮捕された際の映像を見ても、堂々と前を向いていましたし、何かの間違いではないかと思っていました。ただ、さすがに2度も逮捕されたとなると……」 近隣住民によれば、小西容疑者の卓球室には不審な点があったという。いつもカーテンが閉め切られて、教室内が目隠しされていたというのだ。 「’14年のオープン当時には、教室のカーテンは開いていて、外から練習が見えたんです。ところが、若い女性スタッフが短パンでプレイしている姿を覗きにくる輩がいたそうで……練習を眺めるのではなく、顔をガラスにくっつけるようにして女性スタッフを凝視していたんだとか。小西さんの奥さんが気味悪がって、カーテンを閉めるよう指示したと聞きました」 人目が届かなくなった教室の中で、小西容疑者は妄想をたくましくしてしまったのだろうか。小西容疑者の妻の配慮が犯行に繋がったのだとすれば、あまりに皮肉だ。 小西容疑者は取り調べに対し、黙秘を続けているという。
FRIDAYデジタル