思わぬ形でNumber_iの「英語力」に注目が…平野紫耀が発した「Thank you for having me」の意味
「BON」が2500万回再生突破
平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)で結成した3人組ボーイズグループ・Number_i(ナンバーアイ)の新曲「BON」が話題となっている。YouTubeのミュージックビデオ(MV)は現在、約2800万回にまで再生回数を伸ばしており、5月27日に公開されたデビュー曲「GOAT」を上回るスピードだ。 【写真】「ドキドキが止まりません」「色っぽいって」とファン悶絶…平野紫耀が公開したナイトプール姿
これに先だつ4月14日には米シカゴで開催された全米最大級の野外フェス「コーチェラ2024」に初出演を果たすなど、世界を目指して着実に前進しているようにみえる。だが、5月に公開された米人気番組の動画をめぐってある懸念が持ちあがっている。 スポーツ紙記者がこう指摘する。 「5月に平野、神宮寺、岸の3人は10代の音楽ファンに向けたYouTubeの米音楽インタビュー番組『Zach Sang Show(ザック・サン・ショー)』への出演を果たしました。同番組には過去にジャスティン・ビーバー、オリビア・ロドリゴ、ザ・キッド・ラロイ、アリアナ・グランデなど世界のスーパースターが出演するほどの有名番組で、深堀りインタビューで知られています。ところが、3人は最初から最後までほぼ英語を話していないのです。世界に向けて存在感を示すならせめて冒頭のあいさつだけでも英語にすれば、と気になりましたね」 インタビューではJ-POPの特徴や楽曲への思い、メンバーの性格など多岐にわたって質問を受けたが、23分の長さのうち「I don’t know」「OK」「Thank you so much」など短いフレーズ以外、最後まで主に日本語だった。コーチェラの振り返りでは平野が「音楽に対して通じるものがあった。言葉も何も分からないけど」と自分たちの英語力について自ら明かしてしまう場面も。 同番組にはBTSをはじめK-POPグループのBLACKPINKやNCT127、LE SSERAFIM、(G)I-DLE、aespaらも出演しているが、英語ネイティブ、あるいはそれに近い英語力を持つメンバーが各グループにいるため、ほとんど英語でコミュニケーションが成り立っている。そんな中、同番組に新しい学校のリーダーズが出演したことからNumber_iの英語力に再び注目が集まってしまった。 「新しい学校のリーダーズが今月7日に公開された『Zach Sang Show』のMVに『ATARASHII GAKKO!』として出演しました。メンバー4人は冒頭から英語で自己紹介し、日本語ぽい英語ながらも『exactly!』と声をそろえるなど英語を使う努力を見せていました。コメント欄はまだ少ないですが、ほとんどが英語なので人気が英語圏に浸透していることが分かります。それに比べるとNumber_iのインタビューはあまりに対照的。内容が良かっただけにもったいないです」(前出のスポーツ紙記者)