思わぬ形でNumber_iの「英語力」に注目が…平野紫耀が発した「Thank you for having me」の意味
非常に適切で自然な言い方
イヴ・サンローラン(YSL)のアジアアンバサダーを務める平野は、3月に仏パリで開催されたYSLのグローバルイベントに出席した際、YSLグローバルビューティディレクターのトム・ペシューと対談。日本の情報番組が「英会話の実力は?」と注目する中、平野は「Thank you for having me(お招きいただき、ありがとうございます)」と笑顔を見せた。 海外事情に詳しい音楽ライターがこう話す。 「このフレーズは国際的なイベントに招待された際に使うと、非常に適切で自然な言い方です。英語ネイティブが日常的に使う言い回しであり、幅広い場面で使える万能な表現です。国際的なイベントですから、英語での挨拶は参加者にとって理解しやすいです。ただ、当地はフランスですから『Bon jour』(こんにちは)や『Merci』(ありがとう)などのフランス語を最初に使うと、フランス人のホストや参加者に対する敬意を示すことができましたね」 ともあれ、世界進出を掛け声にしている以上、何かと英語力に注目が集まってしまうのも無理はない。 「平野、神宮寺、岸がKing & Princeを脱退する前の2022年7月に放送された日本テレビ系バラエティー『King & Princeる。』に、『日本語禁止! English Cooking』というコーナーがあり、メンバーが英語を披露していましたが、ほとんどギブアップ状態で大混乱していました。ただ、そのキンプリは『Bounce』『Magic Touch』『Namae Oshiete』 『Easy Go』『54321』『Nothing compares』計6曲の英語曲を発表しています。決して英語に拒否反応があるわけではないようです」(前出の音楽ライター) キンプリ時代にできなかった世界進出の夢を果たすべくNumber_iを結成して第1歩を踏み出した3人。デビュー曲「GOAT」、新曲「BON」も話題沸騰で再生回数は大きく伸び続けている。だが、知りたいのは世界での反響だ。