大雪で交通事故・停電相次ぐ アメリカ・首都ワシントンなど東部から中西部にかけて 一時35万世帯が停電 複数の州が非常事態宣言
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アメリカでは首都ワシントンなど、東部から中西部にかけて大雪に見舞われ、交通事故や停電が相次いでいます。 記者 「ワシントン郊外の住宅地です。昨夜から雪が降り続いていて、現在も降っています。車のボンネットには15センチ以上の積雪があります」 ワシントン周辺では15センチほどの積雪が観測され、住民たちが雪かきに追われています。 ワシントン中心部も雪に覆われ、官公庁や学校などが一斉に臨時閉鎖となりました。 2021年に起きた連邦議会乱入事件からちょうど4年が経った議会前も人気は無く、ひっそりとしています。 AP通信によりますと、雪の影響による交通事故が各地で相次いでいるほか、一時35万世帯が停電し、複数の州が非常事態宣言を出しています。 一部地域では雪がさらに降る見通しで、影響のさらなる拡大が懸念されています。
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