〔東京株式〕上げ幅縮小=買い一巡(18日前場中盤)
(10時05分)日経平均株価は、寄り付き後に前日比370円程度上昇し、ほぼ全面高となったものの、買い一巡後は上げ幅を縮小している。東京市場では特に材料がなく「昨日の下落をどこまで戻せるか」(大手証券)を見極める展開となっている。自動車や機械関連株などが幅広く上昇する一方、前日値を上げた医薬品株の下落が目立っている。 (寄り付き)日経平均株価は、前日比331円04銭高の3万8433円48銭で始まった。欧州の一部と米国の株価が上昇した流れを受け、反発している。