大阪桐蔭・ドラフト指名4選手が会見(全文1)プロの世界で超一流に
プロ野球選手としてこれだけは貫きたい、と考えていることは?
名古屋テレビ:よろしくお願いします。名古屋テレビの【ハマダ 00:53:54】といいます。これから新しい野球人生が始まると思いますが、プロ野球選手としてこれだけは貫きたい思いというのは、どんなものがありますか。 根尾:ほかの選手もレベルが高いですし、その選手たちに勝たないとプロ野球界で生き残っていけないので、ほかの選手に負けないっていう気持ちは、どの選手も持ってると思いますけど、人一倍強く持ってやっていきたいと思ってます。 名古屋テレビ:そしてほかの選手という話になりますと、中日ドラゴンズには松坂大輔投手や、先輩の平田選手などもいますが、この選手にどんな話を聞いてみたいというのはありますか。 根尾:やっぱり大阪桐蔭高校の先輩である平田さんには、どういうふうに練習してきたの、であったり、どういうことを考えてやってこられたのかっていうのを聞きたいと思っています。 名古屋テレビ:ありがとうございます。 司会:はい、そのほかいかがでしょうか。
東海地方や名古屋のイメージを教えて
名古屋テレビ:すいません、名古屋テレビの島津と申します。ドラゴンズからは早くに指名を公表されてラブコールを受けていたと思いますが、そのときはどんな気持ちでしたか。 根尾:その段階での自分っていうのを評価していただいてたので、その評価に違わないというか、それにふさわしい選手になろうと思ってやってました。 名古屋テレビ:地元が飛騨市ということですけれども、東海地方や名古屋のイメージを教えてください。 根尾:非常に温かい印象があって。はい、そういう印象があります。 名古屋テレビ:ありがとうございます。 司会:はい、ほか、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
大阪桐蔭の3年間で1番印象に残っていることは?
朝日新聞:朝日新聞の【イガラシ 00:55:45】と申します。大阪桐蔭、あ、おめでとうございます。大阪桐蔭での高校野球3年間の中で、一番印象に残った事柄というのはどういったことでしょうか。 根尾:昨年度の秋の大会で負けて、やっぱりその負けた試合っていうのが一番印象には残ってはいるんですけど、そこから春夏連覇っていう偉業にみんなで向かっていけたっていうのは良かったですし、達成できたので、悔しさと達成したとき、春夏連覇を達成したときの喜びっていうのが財産だと思ってます。 朝日新聞:先ほど、レベルの高い仲間と出会えたのが財産とおっしゃってました。根尾選手を目指している後輩、全国の下級生たちに、エールの言葉を送るとすると、どんな言葉になるんでしょうか。 根尾:まだ自分としても自分の目指しているレベルに達してないですし、まだまだ憧れる存在になれてないと思うので、もっともっとプロでレベルアップをして、そういう選手になりたいというか、憧れられる選手になりたいですし、今の段階で自分が言えるとしたら、やっぱり甲子園っていうのは素晴らしい場所なので、そこの優勝を目指してぜひ頑張ってほしいなというのは言いたいと思います。 朝日新聞:最後に3年間、高校野球生活の3年間というのは、どんな3年間、どんな期間でしたか。 根尾:素晴らしい先輩たちと、素晴らしい後輩に恵まれて、優勝っていう、そういう結果に終われましたし、この3年間っていうのはこれからもずっと大切な形として残っていくと思うので、素晴らしい3年間だったと思います。 司会:ほかにいかがでしょうか。よろしいでしょうか。はい、ではありがとうございました。 男性:ありがとうございました。では引き続き、藤原選手のほう、お願いいたします。では、マイクを。 【書き起こし】大阪桐蔭・ドラフト指名4選手が会見 全文2に続く