大阪桐蔭・ドラフト指名4選手が会見(全文1)プロの世界で超一流に
対戦したいピッチャーは?
幹事社:仮に野手でやるとすれば、対戦してみたいピッチャー、イメージできますか。 根尾:いや、できないです。 幹事社:そしてその中で、今日は一緒に戦ってきた藤原選手もロッテということで、お互いにドラフト1位ということになりましたね。一緒に横に座ってて、彼の緊張感も伝わってきたと思いますが、どんな思いで見ていましたか。 根尾:藤原がやっぱりどこに行くんだろうっていうのは心配してたので、決まって、2人でほっとした感じでした。 幹事社:何か声は掛けたんですか。 根尾:いや、掛けてないです。 幹事社:じゃあ、もうアイコンタクトで。良かったねと。 根尾:はい。 幹事社:西谷監督からはどんな声を掛けていただきましたか。監督から。 西谷:いや、まだ何もしゃべってません。 幹事社:まだおっしゃられてないですか。 西谷:はい。 幹事社:またあとで監督には伺いますけれども。 西谷:はい。 幹事社:そして、根尾選手、今日はご両親も岐阜のほうからいらっしゃってまして、【ただこの距離 00:51:36】なんで、話もされてないと思いますけど、1つ、中日に決まったという報告をぜひしてください、今。 根尾:中日ドラゴンズさんに行かせていただくことに決まりました。これからもよろしくお願いします。 幹事社:ご両親が今、【一礼 00:51:56】をされました。本当に、お父さん、お母さんにはずっとサポートしてもらったと思いますけども、どんな思いがありますか、ご両親には。 根尾:野球をやりたいと言って野球をやらせてもらってましたし、これからもお世話になると思うので、しっかり結果で恩返しできるように頑張りたいと思います。
大阪桐蔭で学んだことをどう生かしていきたいか
幹事社:そして、大阪桐蔭を選んで、三度の全国優勝ということになりました。大阪桐蔭でやってきて、どんな思いが一番強いでしょうか。 根尾:意識の高い選手たちと3年間、一緒に野球ができたというのは、自分の人生の中でも財産ですし、これからの野球人生に生きてくると思うので、これからの野球人生の中でも大事な3年間だったとは思います。 幹事社:大阪桐蔭で学んだこと、そしていろんな刺激を受けたと思いますが、いろんないい仲間に出会ったと思います。今後、どのように生かしていこうと思いますか。 根尾:これからも友情というか交友関係は変わらないので、この仲間を大切にして、これからももっとレベルアップできるように頑張っていきたいと思います。 幹事社:そして今日はほかのチーム、あと残り3球団からの指名がありました。4球団から指名を受けたということに対しては、どういう思いでいますか。 根尾:非常に光栄なことだとは思ってます。 幹事社:逆に言うと、その分もまたプロで頑張らなきゃいけないという思いも強いと思いますけれども、最後にどんな選手になりたいと、一言お願いいたします。 根尾:プロの世界で超一流になるというところを目標に頑張っていきたいと思います。 幹事社:はい、ありがとうございました。ではそのほか、質問がある方は挙手をしてお願いいたします。