松本人志、M-1審査員にいない場合の影響は?2015年の不在時チャンピオンはお笑いファンに歓迎されず
賞レースの功労者として見届け人でもいいのでは?
しかし、私は「松本人志なんていらんかったんや!」なんてことを言いたいわけではないのです。第一回大会だったM-1グランプリ2001で、一般審査員の存在が酷評された頃から考えれば、お笑い賞レースを見る視聴者の目は大きく変わりました。 これはきっと、松本人志が審査員としてM-1グランプリに関わり続けたからこそ。賞レースを成熟させた功労者として、必要不可欠な存在だったことは疑いようもありません。 今年のM-1グランプリが、松本人志の復帰の場となるか否かはまだわかりません。しかし、もしも復帰するにしても、審査員ではなく『THE SECOND』同様の見届け人の立ち位置くらいでもいいのでは?と個人的には思います。 <文/もちづき千代子> 【もちづき千代子】 フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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