ブレイク・ライブリーが炎上中! 好感度抜群セレブがなぜバッシングの的に?
ブレイクの肩を持つブランドン
このフラーの告白をきっかけにネットユーザーたちがブレイクの過去のインタビューやプロモーション映像を次々と掘り起こし始め、それがブレイクにとっては超マイナスに働いている。彼女があまりにもネガティブな攻撃にさらされているため、『IEWU』のもう一人のラブ・インタレスト役ブランドン・スクレナーが、「ネガティブなゴシップはこの映画製作に尽力した女性陣に失礼」とインスタで反論。しかし、ブランドンはハリウッドのパワーカップルであるブレイク&ライアン・レイノルズから大手映画スタジオの幹部たちを紹介されていて、ヒュー・ジャックマンに続くウルヴァリン役候補との噂もある俳優。ブレイク寄りの発言でブランドン自身も女性ファンからそっぽを向かれる可能性大だ。
ブリトニーは遠回しにディス発言
ちなみに映画プレミアでブレイクが身につけた「ヴェルサーチ」のビンテージ・ドレスをめぐって、最初に同じドレスを身につけたブリトニーは、かなり気分を害したようだ。「ヴェルサーチ」の新作ドレスを身につけた写真とコメント「2002年のヴェルサーチのドレスのアップデート版。ずっと気に入っているわ。脚が見える!」をインスタグラムにアップ。コメントはその後2回書き直されたが、ブリトニーがブレイクをディスっていたのは明らか。これは、その後の騒動の予兆だったのかもしれない。
セレブのビジネス志向にはお手上げ
今回の確執で問題なのは、ブレイクが全てをビジネスに繋げようとしたことではないだろうか? アルコールとDVの因果関係は無視できないのに、ベティ・ブーズをPRされたら、DVサバイバーはどう感じるのか? 少しの思いやりがあれば気がつくと思うのだが、大金を動かすビジネス・マインドが優先したのだろう。実は同じことは、原作者コリーン・フーヴァーにも言えそうだ。なんと彼女、映画公開に合わせて塗り絵ブックとネイルをプロデュースし、大々的に売り出したとか。
本格的な監督デビューを狙うブレイク
そして、確執が生まれたもう一つの原因は、続編『It Starts With Us』映画化の可能性だ。親友テイラーのミュージック・ビデオを監督したブレイクは、『IEWU』続編で本格的に監督デビューを飾りたがっているとの噂がある。本の続編は既にベストセラーとなっているため、公開前に出ていたジャスティン・バルドーニに関する悪評は、ブレイク側が彼を続編から彼を遠ざけるための情報操作だった可能性が高い。しかもブレイクは映画ビジネスに味を占めた原作者フーヴァーを既に取り込んでいるとの情報も出ている。映画化権料も『IEWU』よりぐんとアップしそうだし。
この確執が生んだミリオンヒット?
ジャスティン・バルドーニとの確執で注目度が上がったせいか、『IEWU』は公開2週目で世界興収182ミリオンに達したヒット作となった。続編制作への期待は高いのだから、ブレイクも彼と和解し、過去に無礼な態度をとったジャーナリストや共演者に謝罪し、クリーンなスタートを切ってほしいもの。