ブレイク・ライブリーが炎上中! 好感度抜群セレブがなぜバッシングの的に?
ジャスティン・バルドーニとの間に何が
そもそもブレイクとジャスティン・バルドーニの間に何が起こったのかは不明だが、コリーン・フーヴァーの著作を読んで映画化を思い立ったのはジャスティン・バルドーニ。当時は無名に近い作家の作品だったが、人気俳優であるブレイクが参加したことで注目度が急上昇。彼女自身もプロデューサーとして製作にさまざまなアイデアや意見を述べることができるようになったが、これがケチのつけ始めだったのだろう。DVに対するアプローチをめぐってバルドーニとブレイクでは意見が食い違い、ついにはブレイクは自身の編集チームを投入。このチームは『デッドプール』シリーズや彼女が監督したテイラー・スウィフトのミュージック・ビデオを編集したシェーン・リードのチーム。完成した、いわゆる『IEWU : ザ・ライブリー・カット』をブレイクはプレミアよりも2ヶ月前にフーヴァーのファンに向けて披露された。
周りから固めるのがお得意?
『IEWU : ザ・ライブリー・カット』のお披露目をジャスティンが知らされていなかったのは間違いない。しかし業界誌「ハリウッド・レポーター」によると「ソニー・ピクチャーズ社長ジョシュ・グリーンスタインは天才的なマーケティングとブレイクを全面支持」と書き立てていて、ジャスティンが作品における最終的な決定権を横取りされるかもと危惧した可能性は高そうだ。そして公開前にはアンチ・ジャスティン・バルドーニ的なゴシップがSNS上に浮上したのだから、彼が危機管理チームを雇ったのも納得だ。
ジャスティンも強力なチームを雇って対抗
ジャスティンが雇った危機管理チームは、元妻アンバー・ハードと裁判沙汰になったジョニー・デップや複数の性的虐待で告訴されたハーヴェイ・ワインスタインのイメージアップを担った凄腕集団だ。現在もアンジェリーナ・ジョリーと法廷闘争中のブラッド・ピットのために働いている。ノルウェー人ジャーナリスト、キャスティ・フラーが『カフェ・ソサエティ』(’16)プロモーション中にブレイクから無礼な扱いを受けたビデオを公開した際も、彼女がこのチームのために働いているという噂が流れたが、フラー自身がYouTubeチャンネル『ポップコーンド・プラネット』インタビューで完全否定している。