【陸上】2013年世界選手権棒高跳金メダルの34歳・ホルツデッペが現役引退
2013年モスクワ世界選手権男子棒高跳で金メダリストのR.ホルツデッペ(ドイツ)が8月15日に行われたスカイズ・ザ・リミット2024(ドイツ・ツヴァイブリュッケン)で引退した。 ドイツ陸連と本人がInstagramに共同投稿を通じて、同大会が現役最後の試合であることを事前に発表。現役最後の大会は5m00で10位だった。 ホルツデッペは1989年生まれの34歳。2008年にU20世界選手権で金メダルを獲得し、同年の北京五輪では7位。12年のロンドン五輪で銅メダルを手にした。世界選手権はモスクワ大会で金、15年北京大会で銀と2大会連続でメダルを獲得し、19年ドーハ大会では6位に入っている。自己ベストは15年にマークした5m94だった。
月陸編集部