激痛に耐えられるか?!体験した記者が足つぼPKに悶絶 長崎の新スポット「VS STADIUM」が熱い【長崎発】
「痛い!痛い!!!」思わず声が漏れる足つぼPK。さらにはチーターから逃げ切れるか?長崎初上陸のアトラクションも。長崎市の新たな遊びの聖地として注目の長崎スタジアムシティ「VS STADIUM」を一足早く記者が体験した。 【画像】雨でも大丈夫!屋内型のアクティビティ施設も併設
スポーツで遊ぶ「VS STADIUM」
長崎スタジアムシティのサウス棟4階に、新しいスポーツアクティビティ施設「VS STADIUM NAGASAKI」が11月16日にオープンした。約700坪の広々とした室内には、長崎初上陸を含む30種類以上のアトラクションが用意され、子供から大人まで楽しむことができる。 長崎初上陸の「ヨケキル」は、迫ってくるカンガルーや時速110kmで走ってくるチーターなどの動物をかわしながらポイントを獲得するゲーム。スリルと興奮が味わえる新感覚のアトラクションだ。 また、「足つぼPK」は、その名の通り足つぼマットの上でPK戦を行うという、痛さと笑いが入り混じる珍しいゲーム。さっそく記者が体験してみた。 テレビ長崎記者: 痛い、痛い!ちょっと待って、あー!痛い! 悲鳴まじりの声が上がる一方で、「全然、全然痛くないです」と余裕の表情を見せる強者も。足つぼで健康チェックもできるかもしれない。
地元愛あふれるコンテンツも
V・ファーレン長崎のマスコットキャラクター「ヴィヴィくん」や長崎ヴェルカの「LUCA(ルカ)」が画面に登場するオリジナルアクティビティも用意されている。地元のスポーツチームとコラボレーションすることで、より地域に密着した施設を目指している。 体力に自信がない人でも楽しめるよう、アメリカ発祥のボードゲーム「コーンホール」や手裏剣型のダーツなども設置。 さらに、未就学児から小学生までを対象としたキッズコーナーには、アスレチックやままごとコーナーのほか、デジタル技術を使ったボールプールもあり、家族連れでも楽しめる。
雨でも遊べる!地域のニーズに対応
リージョナルクリエーション長崎の野下太一部長代理は、「県民にアンケートをとったが、遊ぶ場所が欲しいということと、かつ天気が悪い中でも遊べる屋内型のアクティビティ施設が欲しいとの声が多くて、長崎にはここまで大型のものはなかったので、楽しんでもらえると思っている」と語る。野下部長代理によると、時々ヴィヴィくんとLUCAが遊びに来ることもあるとか。 料金は平日2時間利用で、大人2,800円、中学生から大学生が2,200円、小学生1,800円。時間制限なく利用できるフリー料金も用意されている。 キッズパークゾーン : 未就学児~小学生 600円(30分)800円(1時間) 保護者(入場料) 600円 「VS STADIUM NAGASAKI」は、スポーツを通じて楽しみながら体を動かせる新しい遊び場として、長崎の街に新たな活気をもたらすことが期待される。家族や友人と一緒に、ユニークなアトラクションに挑戦してみてはいかがだろうか。 (テレビ長崎)
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