「全領域異常解決室」成海璃子&柿澤勇人&ユースケ・サンタマリア&小宮璃央がクランクアップ
藤原竜也主演ドラマ「全領域異常解決室」より、柿澤勇人、ユースケ・サンタマリア、成海璃子、小宮璃央のクランクアップ写真が到着した。 【写真】花束を抱える成海璃子「全領域異常解決室」 本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた不可解な異常事件を「全領域異常解決室」(通称「全決」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。第6話以降は、この世界に存在する八百万の神々について明らかになり、八百万の神VS謎の神・ヒルコとの対決という、予測不能な展開を見せている。 異常事件が発生すると、全決へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官・直毘吉道役の柿澤は、無事全ての撮影を終え、「思い返せば、衣装合わせの時に、直毘という役はいろいろとしんどい役かもしれない、と言われたんですよね」とふり返り、「それが(何度も)ビッグデータの解析…タブレットを持って、色んな“パーセンテージ”を言うという(笑)」と普段なかなか口にすることのないセリフについて本音を明かすと、スタッフからは笑いが起こったという。 また、警視庁捜査一課、ヒルコ専従班の班長・荒波健吾役のユースケ・サンタマリア、二宮のの子役の成海、2人の部下・北野天馬役の小宮も笑顔でクランクアップ。 監督から花束を手渡されたユースケ・サンタマリアは、「皆さん、本当に…“6年半”という長い間、よくして頂いてありがとうございました!荒波のスピンオフ『ありがとう。荒健先生!』が深夜帯でやるそうです(笑)」とジョークを連発。 成海は「どんなストーリー展開になるのか、脚本をもらうたびに毎回ビックリして…最終回もすごく驚きました」と明かし、「皆さんと創り上げていくのは本当に楽しかったです。笑いの絶えない現場でいつも温かく迎えて下さりありがとうございました。お疲れさまでした!」と挨拶をした。 小宮は「自分もちょっと…この3カ月間、至らない点がたくさんあったと思いますが、もっともっと成長して、皆さんとまたご一緒できるように頑張りたいと思います!本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。 第9話(12月11日放送)あらすじ 荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、直毘吉道(柿澤勇人)からの情報により興玉雅(藤原竜也)とヒルコの関係に不信感を抱き、興玉に事情を聴く。そんな中、興玉は警察の資料から月読命・佃未世(石田ひかり)が何者かに「天石戸別神は興玉雅」とメッセージを送っていたことを知る。 その後、全決に戻った興玉だったが、突然の襲撃に遭い、ペンで刺される。それは、神器・天之加久矢の矢尻で雨野小夢(広瀬アリス)が仕留められた時にも使われた特別なものだった。傷口からの出血が止まらず、徐々に弱っていく興玉。そのとき、豊玉妃花(福本莉子)、芹田正彦(迫田孝也)、村主虎飛矢(名村辰)がやって来て…。 出血が止まらない興玉は、全決メンバーに自らが≪天石戸別神≫であることを打ち明ける。驚く一同。天石戸別神が生き残るためには一度、興玉としての人生を終わらせ、再度神の魂が生まれ変わるのが最善の策だが、興玉が死ねばヒルコは「小夢を殺す」という。興玉を助けるため、小夢は芹田とともにある場所へと向かう。 「全領域異常解決室」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。
シネマカフェ シネマカフェ編集部