【ジャパンC】オーギュストロダンを曲に例えるなら…厩務員は「ロッキー3」のあの名曲を即答!
「オーギュストロダンを曲に例えるなら」-。クールモアスタッドがX(旧ツイッター)のアカウントを更新し、担当するレイチェル・リチャードソン厩務員のインタビュー動画を投稿している。 リチャードソン厩務員は「私はレイチェル・リチャードソン、バリードイル(エイダン・オブライエン厩舎)のライダーです。彼がイヤリング(1歳)のときからオーギュストロダンに騎乗しています」と自己紹介。「オーギュストロダンの好きなところは?」という質問には「彼の個性、存在感、そして、能力です」と答えている。動画の最後は「オーギュストロダンを曲に例えるなら、どの歌になりますか?」という質問に笑みを浮かべながら、「アイ・オブ・ザ・タイガー」と即答した。 「アイ・オブ・ザ・タイガー」はアメリカのロックバンド「サバイバー」の大ヒット曲で、シルヴェスター・スタローン主演「ロッキー3」の主題歌。ボクシングの試合などにも多く使用され、「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」でも有名だ。 何度も大敗を喫しながら立ち上がってきた戦績も「ロッキー」そのもの。担当する女性厩務員の答えにも素直にうなずける。虎の目(アイ・オブ・ザ・タイガー)を持つディープインパクト産駒オーギュストロダン、その最後の戦いが今週の日曜日にやってくる。